90分1万円のスポットコンサルを基本に考えよう

あなたは1時間いくらの人間でしょうか?

弁護士の先生ならば、30分5,000円とりますよね。

この1時間あたりいくらのお金を取れるのか?というのは視点としてとても大事です。

ファームに所属していた時も時間単価を計算していたと思いますが、フリーランスになればもっとシビアに考えなければいけません。

ファーム時代は、会社の看板をフル活用しての仕事だったと思います。それがなくなって、一時的に無名の個人になった場合、果たして自分はいくらもらえるのか?

これは正直、ちょっと怖さがある問いだと思います。

むき出しの自分にはどう値段がつけられるのか?
無名の個人としてどう生きていくのか?

怖いですよね。ほんと。ただ、ここから逃げてはフリーランスは成り立たないし、真のプロとは言えないと思います。

私が、老害コンサルを始めた時から最初のマネタイズはこの「90分1万円のスポットコンサル」にしようと決めていました。

時系列はこちら↓

ここに一定数の申し込みがあれば、コンサル個人としてやっていけるし、その後の展開も見据えて良いと考えています。

ちなみに60分ではなくて、90分にしたのは、個人的にソリューションを出すのに必要な時間は90分かかるなと思っているだけです。

話し始めての冒頭はお互いの自己紹介もあるし、雑談などのアイスブレイクもあるし、意外と時間はかかります。そこをすっ飛ばして本題に入ってもいいんだけど、そうするとちょっと味気ない。

人の温もりが訴求できないと思っているんですよね。

この言葉にならない、一見すると無駄に見えることをちゃんと大事にできるかどうかって個人として生きていくためには大切な部分かなと思っています。

例えるならば、飲食店の個人オーナーだと思ってください。

チェーン店では店員の愛想は別に必要ないけど、個人ならばちょっと店員と喋ったり、オーナーと近い距離感になりたいと思いません?むしろそここそが売りだろうと。

フリーランスコンサルの場合、論理的な分析よりも非論理的なヒューマンタッチにこそ本質があると思っているので、60分じゃなくて、90分がいいなと。そう思っているんですよね。

90分一本勝負。

ここでビシッと解決策を提示し、顧客の未来に貢献しながら、「この人はちょっと違うぞ、、、」と相手の脳内に競合と相対比較された上での「違い」を伝えることができれば、初期の段階としては合格点と言って良いでしょう。

2件のコメント

はじめまして
弁護士の30分5,000円をベースに+ と−で自分も料金を設定しています。
恋愛とかスピリチュアル等でそれ以上の価格で情弱を狩っている人間には近寄りたくないですね。
こちらのポスト一本で、俄然ファンになりました。

なおぢさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

>>
恋愛とかスピリチュアル等でそれ以上の価格で情弱を狩っている人間には近寄りたくないですね。
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おっしゃる通りですね。やはり相場、節度、というものはありますからね。。。

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こちらのポスト一本で、俄然ファンになりました。
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ありがとうございます。書いてよかったです!
Xでも絡んでやってください。

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